東野圭吾『祈りの幕が下りる時』
阿部寛さん主演で映画化、ドラマ化された『新参者』の加賀恭一郎シリーズです。
2つの殺人事件とその関係者のお話と加賀恭一郎の失踪した母親のお話とが交錯しながら進んでいきます。社会派サスペンスとバリバリの推理ミステリー、大どんでん返しと、東野さん大爆発の内容で、最後まで一気に集中して読み切れました☆
実は映画版も見たことあるのですが、やはり活字にはかなわない。なんて言ったら映画好きの方に怒られると思いますが、やはり原作読まないと伝わってこない部分ってあると思います。だから両方とも別物として楽しめばいいんですよね!実写版アニメもしかり。